漫画家のやくみつると、ミュージシャンのデーモン閣下が15日、都内で書籍『勝手に大相撲審議会』(発売中 発売元:中央公論新社)の刊行記念トークショーを行った。

書籍『勝手に大相撲審議会』の刊行記念トークショーを行ったやくみつる(右)とデーモン閣下

本作は、好角家として知られるやくとデーモンが、大相撲をとことん語り倒した対談本で、「相撲は『神事』か『武道・スポーツ』か?」、「『相撲はこうして楽しんで!』相撲ファンへの提言」など、初心者から好角家まで楽しめる内容になっている。

この本を出すという話を聞いたときの印象について、やくは「ありがちな企画だなと思った」と本音を語って報道陣を沸かし、デーモンは「やくさんとこんなに広く深く掘り下げたことはなかったけど、意見が合うところ、合わないところもあり、それをまとめようと思うと非常に難しいんじゃないかと思った」と心配したという。

また、3・4カ月に1度のペースで1年半かけて対談を行ったそうで、やくは「新鋭が出てくれば言及しなければならないし、次の横綱・大関候補も1場所ごとに変わってくるので、対談するごとに前の話題から始めないといけなかった」と苦労を明かし、デーモンは「会うたびに何場所か経っているので、展開や話題・注目ポイントが変わってくる。それをどうしてもフォローしたくなってしまうので、いたちごっこでキリがなかった」と回顧した。

さらに、白鵬が審判批判を行った問題について聞かれたデーモンは、「吾輩は白鵬が昨年の秋場所で31回目の優勝をしたときに、優勝祝賀会からパーティー、3次会まで付き合って朝の4時半まで飲んでいた」と明かし、「優勝した翌朝にきちっとした格好で出てきて、カメラの前できちっとしたことを言えと言われても、相当難しいだろうと。酔いがさめないまま来ちゃったんじゃないか。酔っ払ってなきゃあそこまで言うのは変で、色んなTOPが不運を招いたんじゃないか」と、自身の見解を述べた。

また、話は芸能界にまでおよび、高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚問題について聞かれたデーモンは、「吾輩は自分のプライベートを突っ込んでほしくないので、他人のプライベートにも口を出さない」としたが、芸能コメンテーターもやっているやくは「他人事として面白がる立ち位置です。ただ私が担当させていただいている芸能コーナーでも常に上位に来ているので、注目せねばなりませんね」とコメント。さらに一番の関心事についてやくは「DAIGOさん(と北川景子)がちゃんとまとまるといいですね」と話していた。