女優の市川由衣が3月1日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店で写真集『YUI』(発売中 3,024円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。
市川由衣の最新写真集は、女性カメラマンのHAL KUZUYA氏と男性カメラマンの細居幸次郎氏の撮影による2部構成。HAL KUZUYA氏の目線では、美しいバストにヒップライン、女性なら誰でも憧れてしまうような市川のパーフェクトな身体と女性を象徴するカーブを披露。一方の細居氏による撮影では、3泊4日の函館旅行を舞台に、温泉や浴衣、下着姿にすっぴんなどの姿をフォーカスし、男性の妄想シチュエーションを具現化している。
市川は「今回は初めて男性と女性のカメラマンに撮っていただき、表から見ると女性カメラマン、裏から見ると男性カメラマンの写真という全く違うテーストの新しいタイプの写真集になっています」と解説し、お気に入りを旅館で撮影した浴衣のカットをあげて「これは旅館で浴衣を着てご飯をみんなで食べ、お酒もたらふく飲んだ後の撮影でした。顔も酔っ払ってむくんでいるんですが、こういった写真を撮られるのは初めてなので気に入っています」と紹介。また、女性カメラマンの撮影時は同性で気を許したのか「開放的になってしまって、気づけば何も着てなかったり大胆になっちゃって(笑)。追い剥ぎにあっているような感じでした(笑)」と振り返った。
先月に29歳の誕生日を迎えた市川。三十路まで残り1年を切ったが「30代は楽しみで仕方なくて、お仕事もプライベートもやりことをやっていこうと攻めの姿勢で行こうと思っています」と前向き。そんな彼女に適齢期でもある結婚の話題を振ると「したいですね~。自分は家族と仲が良いので、家族のことを大事にしてくれるような男性がいたらと思います」と話していた。