太陽のマルシェ実行委員会は3月14日と15日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を東京都中央区勝どきにて開催する。

出品されるグラノーラ一例

同イベントは、約100店舗の出店と約1万8千人の来場者を誇る都市型マルシェで、湾岸エリアを活性化させることを目的に2013年9月より定期開催している。今回は、「朝食/グラノーラ」をスペシャルテーマとして、有機、無添加素材にこだわった手作りグラノーラや朝食向けの旬の野菜に果物、コーヒー、オーガニックドレッシングなどが登場する。

健康・美容・ダイエット向けのグラノーラを提供する「GranolaMakers(グラノーラメイカーズ)」は紫芋、ほうれん草コーンなどの野菜グラノーラやメープル、ニンジンなどのノンオイルグラノーラを出品する。さらに、グラノーラの原料である食物繊維を含んだオーツ麦使用のマフィンや、スコーンの販売も予定している。

オーガニック食材をふんだんに使用したグラノーラを提供する「NOOKS FOODS」からは、バナナ1本分を使用した栄養たっぷりのバナナグラノーラや、高知県産の黄金生姜と熊本県産のマイヤーレモンを使ったジンジャー(ハニー&レモン)グラノーラが登場する。

果物は、静岡県の「KURI BERRYFARM」の大粒の完熟イチゴ「紅ほっぺ」、栃木県足利市の超完熟「とちおとめ」や「スカイベリー」といったイチゴ、雪の中で3カ月間熟成させた「雪室りんご」や、市場流通率3%の「紅ふじ」、蜜たっぷりの「葉とらずサンふじ」といったリンゴなどが全国から集結する。

ホームメイドのドレッシングなども登場

野菜は、那須野ヶ原ファームより鉄分などの栄養素を豊富に含み"食べる血液"と呼ばれるビーツ、風の丘ファームから蕾(つぼみ)がつくまで成長させ収穫した「小松菜の菜の花」を出品する。

そのほかにも、エチオピアの老舗ブランド「TO.MO.CA.COFFEE」からは最も歴史のある高級品種をブレンドしたエチオピア産アラビカコーヒーを、「DressingSisters(ドレッシングシスターズ)」からは厳選した旬の食材とフランス産ハーブをブレンドした、完全ホームメイドのドレッシングを販売する。

また、「信州リテール」からは、ご飯や温野菜と相性の良いショウガたっぷりのなめみその販売を予定している。

開催場所は月島第二児童公園。開催時間は10時~16時。雨天決行。荒天時は中止の場合もあり。