町田洋「日食ステレオサウンド」扉ページ (c)町田洋/講談社

本日2月21日に発売されたモーニング・ツー4月号(講談社)には、「惑星9の休日」「夜とコンクリート」の町田洋による読み切り「日食ステレオサウンド」が掲載されている。

「日食ステレオサウンド」は44年前に1冊の名作を残したきり、人と関わらずに生きてきた小説家と、彼に出会った青年を48ページで描く読み切り。「夏休みの町」で第17回メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した町田が紙媒体の雑誌に登場するのは、今回が初めてのことだ。

また今号では、「荒呼吸」の松本英子による新連載「局地的王道食 ~たしな味みのジャーニー~」がスタート。カレー沢薫「バイトのコーメイくん」は最終回を迎えた。