原秀則/風巻龍平の新連載「ハートボール」より。

本日2月17日発売のビッグコミック3月増刊号(小学館)にて、「バンクーバー朝日軍」「やったろうじゃん!!」などで知られる原秀則の新連載「ハートボール」がスタートした。脚本は風巻龍平が手がけている。

「ハートボール」は2013年にビッグコミックの創刊45周年を記念し発表された、同名の読み切りが原型。リストラ同然で弱小球団の営業を任されることとなった製菓会社のサラリーマン・玉田の奮闘を描く作品だ。連載第1話では玉田が、チームの新たなキャンプ地を見つけるべく奔走する。球団の収益を支える“背広組”の視点から描かれる、新たな野球マンガに注目したい。