ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」などを運営するパーク24は、「自動車の所有と興味に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。所有するクルマはミニバン、セダン、軽自動車の順で、憧れのクルマはBMWやフェラーリという結果になった。

ドライバーの所有するクルマ、憧れのクルマは?(写真はイメージ)

パーク24は、毎月9日にクルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表している。今月の「自動車の所有と興味」についてのアンケート結果では、ドライバーの意外な実態が明らかになったという。

所有するクルマは、ミニバンが26%で最も多く、2位のセダンも23%と、その差はわずか。ミニバンが流行して久しいが、セダンは依然として人気が高いようだ。3位は22%で軽自動車。地域別に見ると中国・四国・九州・沖縄で軽自動車が1位となった。

好きなクルマに関して、男性はセダン、女性は軽自動車が1位という順当な結果に。面白いのは男性の年代別の結果で、20代はセダンの人気が高いのに対し、40代はスポーツカーが1位となった。間に挟まれた30代はミニバンが1位と、好みが分かれた。

一度は乗ってみたい憧れのクルマは、BMWが17%で1位、フェラーリが15%で2位、メルセデス・ベンツが12%で3位という結果に。4位以降はアウディ、ポルシェ、トヨタ、ジャガーと続いている。男女別では、男性はフェラーリが1位となる一方、女性はBMWが1位で、フェラーリは3位までに入っていなかった。

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