広島県は8日まで、首都圏で高品質スーパーマーケットを展開するクイーンズ伊勢丹15店舗にて、広島のこだわりの逸品を集めた「広島フェア」を開催している。
「広島県産応援登録商品」など、魅力あふれる広島県産商品が並ぶ
広島県産といえば生産量日本一の牡蠣やレモンが有名だが、全国的なシェアは持っていなくても、栽培方法や出荷方法などで工夫を凝らした魅力ある食材は豊富に存在しているという。
そのような商品について、同県では今年度より「広島県産応援登録制度」を創設、登録した商品を首都圏のバイヤーとの商談会の開催などにより販路拡大の支援に取り組んでいる。
同フェアは、この取り組みの一環として開催、首都圏の消費者に直接味わってもらう機会となる。会期中は、「文田しいたけ」「アイミィトマト(ミディトマト)」「瀬戸内六穀豚」などの「広島県産応援登録商品」および、生もみじ、オタフクソース、ハート型レモンといった広島ブランドショップ「TAU(たう)」(東京都・銀座)の人気商品を販売する。
開催日時は、8日までで、店舗営業時間に同じ。場所は、クイーンズ伊勢丹首都圏15店舗(三鷹店、藤沢店、横浜店、仙川店を除く)。