アイドルグループ・AKB48の横山由依が6日、東京・福屋書店新宿サブナード店で、ファースト写真集『ゆいはん』(発売中 1,640円 発売元:学研パブリッシング)の発売記念イベントを行った。
横山の地元・京都で撮影された同写真集には、和服姿や水着姿、入浴シーンなどを収録。白いワンピースで登場した横山は、「もう機会は無いと思ってたからうれしい」と発売を喜び、「和な感じでエロくはないかもしれないけど、それがこの写真集の良いところ。温かい気持ちになってくれれば」と胸を張ってアピール。また、日本画家・池永康晟による"美人画"4点も掲載されており、イベント会場には高さ1.6メートルの実物を展示。初めて本物を見たという横山は、「感動してます。一生の宝物なので、玄関に飾りたい」とはにかんでいた。
そんな横山は、AKB48グループ総監督の高橋みなみが今年12月に卒業するにあたり、次期総監督に指名されている。「最近は円陣の総括も任されるけど、すごく難しい……。言葉を知らなかったりするので、10ヶ月の間にもっと勉強しないと。たかみな(高橋みなみ)さんはスラスラと言葉が出てきてすごい」と改めて責任を感じている様子で、「AKB48に入ってから短気はなくなったけど、溜めこみやすくなった。たかみなさんには、『爆発が怖いから、もっと周りに頼った方がいい』と言われました」と高橋からのアドバイスも打ち明けていた。
また、次回の選抜総選挙に向けて、「昨年も一昨年も13位だった。選抜じゃない総監督はどうなのかな? と思うので、たかみなさんがいた6~8位くらいにはいきたい」と気合十分の横山。今後のAKB48グループの方向性にも、「先輩たちが作ってきた握手会とかは大事にしつつ、ファンの方とバーベキューをするとか新しいことに挑戦したい。ぱるる(島崎遥香)も、『女性限定イベントをやったら?』って言ってて、それも楽しそう」と新たな意欲を見せていた。