中日本エクシスは9月27日まで、同社が運営する新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA静岡」(上り・静岡県静岡市)にて「駿府家康村」を開催している。

「葵御膳」(1,300円)

同イベントでは、1月から開催されている徳川家康公顕彰400年記念事業イベントに合わせ、「NEOPASA静岡」を家康公の世界観で装飾し、偉業をたたえたパネル展示を行っている。また、家康公にちなんだ飲食メニューや土産品も販売している。

江戸時代をモチーフにした装飾も

「IPPUDO NOODLE EXPRESS」では、「葵御膳」(1,300円)を提供している。同品は、静岡県・焼津産のカツオをダシに使用し、静岡県産の銘柄鳥「美味鶏」で手作りしたチャーシューをトッピングした醤油ラーメン。家康公が好んだというとろろ・麦飯もセットになっている。

「海老寿屋」では、「味噌焼きそばパン」(300円)を販売。家康公の出生地である愛知県の名物・八丁味噌をベースにした甘辛い味の焼きそばパンとなる。

「しずおかマルシェ」で提供している「雅正庵 家康公の洋時計のバウムクーヘン」(1,400円)は、約400年前にスペインから徳川家康に贈られたという洋時計をモチーフにしたバウムクーヘン。家康公が好んだとされる「本山茶」と、出身地である愛知県岡崎市の八丁味噌で2層に仕上がっている。

「味噌焼きそばパン」(300円)

「雅正庵 家康公の洋時計のバウムクーヘン」(1,400円)

※価格は全て税込