名古屋鉄道は31日、空港線開業ならびに空港アクセス列車「ミュースカイ」デビュー10周年を記念した「空港線開業・ミュースカイデビュー10周年記念イベント」の一環で、中部国際空港駅にて空港線開業10周年記念発車式を実施する。

名古屋鉄道2000系「ミュースカイ」

記念発車式は、当日に常滑~豊明間で運行される「ミュースカイデビュー10周年記念列車」の中部国際空港駅発着(10時51分着・11時3分発)に合わせ、同駅3番ホームにて10時55分から開催。知多半島イメージキャラクター「知多娘。」の常滑セラが司会を務め、空港線の歴史紹介や名古屋鉄道代表者挨拶、中部国際空港駅長と来賓による発車合図を実施する。

式典にはセントレアのオリジナルキャラクター「セントレアフレンズ」、常滑市キャラクター「トコタン」、愛・地球博の公式マスコットキャラクター「モリゾーとキッコロ」なども登場するとのこと。

「ミュースカイ 10th Anniversary 1DAYフリーきっぷ」「記念ミューチケットカード」も1月31日から販売開始。「ミュースカイ 10th Anniversary 1DAYフリーきっぷ」は、名鉄全線1日乗り放題の「1DAYフリーきっぷ」と引き換えられる記念乗車券に加え、記念品(ミュースカイのハシ鉄)がセットに。2,000セット限定で、発売額は3,100円。「記念ミューチケットカード」は、特別車両券と引換えられるカード型ミューチケット引換券4種類のセットで、発売額は1,440円。300セット限定発売となる。