結婚祝いは気持ちだから、何をもらってもうれしいもの――というのが建前だが、本音はどうなのだろうか。今回は、マイナビニュース会員の既婚者100人に「最高にうれしかった結婚祝いのプレゼント」を教えてもらった。
Q.「結婚祝い」でもらったプレゼントで「最高にうれしい」と思ったものはありますか?
はい 45%
いいえ 55%
Q.それはどんなプレゼントでしたか? 「最高にうれしい」と思ったのはどうしてですか?
■現金
・「お金。好きなものが買えるので」(30歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)
・「お金。かさばらないから」(29歳女性/北海道/医療・福祉/専門職)
・「現金、お金が一番助かるから」(31歳女性/神奈川県/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「現金。使い道が自由だしお返ししやすいから」(28歳女性/福岡県/金融・証券/営業職)
■商品券
・「商品券。自分たちの好きな物が買えるから」(33歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「商品券。どんなものより、自分で使い道を決められるのは助かった」(31歳女性/東京都/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「商品券が一番使えた」(33歳女性/大阪府/医療・福祉/専門職)
・「商品券・ビール券」(50歳以上/男性/東京都/その他/その他)
■カタログギフト
・「カタログギフト。自分で選べる。」(43歳男性/宮城県/建設・土木/営業職)
・「カタログギフト……選ぶ楽しみがある」(50歳以上/男性/愛知県/不動産/経営・コンサルタント系)
■「ほしい」と伝えたもの
・「自分がほしいと思った実用的なものをもらうとうれしい。前もってだいたいの予算を伝えてくれたので、要望もしやすかった」(29歳女性/兵庫県/その他/その他)
・「リクエストを聞いてもらった実用的なもの。新生活準備に追われている時だったので、助かった」(28歳男性/兵庫県/食品・飲料/営業職)
■キッチングッズ
・「食器など使えるもの」(35歳女性/東京都/不動産/専門職)
・「箸」(46歳男性/神奈川県/食品・飲料/事務系専門職)
・「変わったフライパン。使い勝手がいいと先輩主婦にもらったが、本当に使いやすくて便利」(30歳女性/群馬県/機械・精密機器/事務系専門職)
・「バカラのグラス。そんな高級なグラスは自分で購入しないから」(33歳女性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ホームベーカリー」(32歳女性/山形県/医療・福祉/専門職)
・「集めていたロールストランドの食器」(33歳女性/埼玉県/情報・IT/事務系専門職)
■ふたりの名前・顔入り
・「自分たちの写真入りのワイン。二人ともお酒が好きだから」(29歳女性/埼玉県/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「親戚の子供が書いてくれた私たち2人の似顔絵」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)
・「自分の名前入りのお皿」(25歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)
■その他
・「好きなブランドのタオルケット」(28歳女性/滋賀県/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「フェザーケット。とても実用的でした」(49歳女性/新潟県/その他/その他)
・「生地のいいタオル」(27歳男性/千葉県/医療・福祉/事務系専門職)
・「デジカメ。当時、まだ高かったころで、自分で買うまではいかなかったので」(50歳以上/男性/神奈川県/電機/技術職)
・「座椅子。自分が指定してもらって今でも使っているので」(32歳女性/愛知県/食品・飲料/事務系専門職)
・「おむつケーキ。かわいくて」(38歳男性/千葉県/情報・IT/営業職)
・「最高ではないが、デザイン的に良い置き時計」(50歳以上/男性/兵庫県/商社・卸/事務系専門職)
・「友人作のウエディングドレス」(32歳女性/神奈川県/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「なんでもうれしかった」(24歳男性/兵庫県/マスコミ・広告/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))
圧倒的に多かった回答が「現金」。次いで「商品券」だった。そのほか、もらう側が「『ほしい』と伝えたもの」「キッチングッズ」など、実用的なものが多く選ばれた。
「正直いらないと思った結婚祝いのプレゼント」を聞いたときに票を集めた「食器」「名前入りのもの」などは、こちらのアンケートでも多数挙がった。やはり何がうれしいかは人それぞれのようだ。
調査時期: 2014年12月5日
調査対象: マイナビニュース会員(既婚者限定)
調査数: 100人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません