「今、東京近郊で最もアツい!?」と言われているエリア、武蔵小杉。JR南武線・横須賀線・湘南新宿ラインと東急東横線・目黒線の5路線が乗り入れ、大型商業施設などの都市開発も進むなどで人気が集まっている。
そんな武蔵小杉に、セブン&アイホールディングスが運営する大型商業施設「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)」がオープンする。22日時点での入居テナント数は160店、うち3店が日本初上陸、神奈川初上陸は50店以上だという。「そんなにお店がいっぱいあると、どこに行ったらいいかわからない!」という読者のために、「インテリア・生活雑貨」関連のおすすめショップをどどんと紹介しよう。
「SHARE PARK」
「上質な大人のカジュアル」がテーマの「SHARE PARK」は、2014年にデビューしたばかりの新ブランド。ファッションアイテムがメインだが、グランツリー武蔵小杉店ではテーブルウエアも充実している。オリジナルのグラノーラやコーヒーグッズ、食器など、日曜日のブランチをちょっと優雅に楽しみたい大人におすすめ。(神奈川初出店)
「BURROWS&SUN」
「BURROWS&SUN」は「私らしさ」が見つかる暮らしのセレクトショップ。カジュアルで普段使いしやすいグッズをとりそろえている。竹ざるや鍋敷きなど、モダンな家にもしっくりなじむ「和」のアイテムも販売中。12月28日まで実施している彦坂木工房 版画展「天然酵母のパン画展」にも注目だ。(神奈川初出店)
「ANGERS bon repas」
世界中の食器やキッチングッズが集まった「ANGERS bon repas」。フィンランドの食器ブランド「ARABIA」の人気シリーズ「パラティッシ」を始め、「iittala」「マリメッコ」など北欧食器好きにはたまらない品ぞろえが魅力。北欧以外にも各国のアイテムが並んでおり、新しいブランドとの出会いがありそう。(神奈川初出店)
「Souvenir by CONCIERGE」
「Souvenir by CONCIERGE」は、「自然を意識しながら、自分らしく取り入れる」がテーマ。店名の「スヴニール」は「おみやげ」という意味で、人と人とのつながりや暮らし方を大切にする人に向けたグッズを販売しているという。コミュニケーションを楽しむためのアイテムや、自然・環境を意識したユニセックスなデザインのグッズにも注目だ。(神奈川初出店)
「BAY FLOW」
西海岸テイストに都会的な要素をプラスしたライフスタイルを提案する「BAY FLOW」。洋服がメインではあるものの、マリンテイストなグッズや冬のあったかアイテムも充実。クリスマスツリーなど、カラフルなシーズングッズもかわいらしい。(神奈川初出店)
「DOUBLEDAY」
「DOUBLEDAY」は「1日を2倍楽しく過ごすヒント」が詰まったライフスタイルショップ。1.5人掛けのオリジナルソファーは、グランツリー武蔵小杉店限定のアイテムだ。新しいものと古いものが同居したラインナップで、アンティーク系インテリアが好きな人にもおすすめ。
「3LDK by B-COMPANY」
「3LDK by B-COMPANY」は、人気インテリアショップ「B-COMPANY」がプロデュースするコンセプトショップ。カジュアルなスタイルや緑の取り入れ方など、インテリアの参考になりそうなアイディアも満載だ。(神奈川初出店)
「everyday by collex」
「everyday by collex」は、北欧デザインのアイテムを多数集めたショップ。北欧好きならば一度は目にしたことがあるであろう「鉄板アイテム」がずらりと並ぶ。他にもヴィンテージファブリックや小物などを販売中。「長く使うほどに愛着が湧く雑貨ばかりです」とのこと。
上記以外にも、LOFT・Francfranc・unico・niko and...などの人気ショップが軒を連ねるグランツリー武蔵小杉。どのお店も規模が大きく、品揃えが充実しているため、一日中いても飽きない。全てのお店を回るのは大変かもしれないが、インテリア好きならば足を運んでも損はしないだろう。