ペット可物件を紹介するポータルサイト「しっぽ不動産」では、千葉県千葉市の「猫付きマンション」を案内している。

マンション外観

猫付きマンションとは

「しっぽ不動産」は、飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う「東京キャットガーディアン」がプロデュースする、ペット可物件を紹介するポータルサイト。同サイトでは、通常のペット可の物件のほか、「猫付きマンション」も案内している。

「猫付きマンション」とは、保護されている猫たちを、保護猫カフェから預かり、一緒に暮らすことができるマンションのこと。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。

そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。

2路線利用可能

今回、案内する猫付きマンションは、総武線「新検見川駅」から歩いて7分。京成線「検見川駅」へも徒歩5分と、アクセスに便利な環境だ。

洋室は10.5帖

大きな窓

室内は広々としており、猫ものんびり暮らせそうだ。

安心のモニター付き

バス・トイレ

来客が確認できる、モニター付きインターホンを設置。

間取り図

同物件は、2人入居もできる。賃料は月額4万2,000円、共益費は3,000円。猫飼育時は、礼金・敷金ともに各1カ月。なお、同物件は入居の際に保証会社への加入が必須となる。

猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。

物件詳細は、「しっぽ不動産」で案内している。

レポート記事

実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。