フィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田舞が、6日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、姉妹間でのルールを明かした。

姉妹間のルールを明かした浅田舞

ソチ五輪の女子フィギュアショートプログラムでミス連発するも、翌日のフリーでは自己ベストを更新した真央。その活躍の裏で、日本から応援していた舞は真央に電話をかけ、厳しい言葉で励ましたという。「内心としては『頑張ったんだから悔いなくやればいいんだよ、それだけだよ』と優しい言葉をかけたかったんですけど、やっぱり優しい言葉をかけるより、ちょっと力強く『今まで何やってきたの!』と強い感じで言ってあげたほうが」とその真意を明かし、「昔からそうだったので」と幼少期からの関係性を振り返った。

また、会場で応援しないことについては、「小さい時はわりと会場に見に行ったりもしていたんですけど、1万人とか2万人のお客さんが入っても(真央が)すぐに私のことを見つけてしまう」と事情を明かし、「家族がいると日頃の妹の自分に戻って弱くなってしまうからという理由であまり行かないようにしていました」と告白。真央が今季休養中であることから最近は食事をする機会も増えたそうで、番組でその時の写真をうれしそうに披露していた。