京都水族館は10月31日までの期間限定で、同館ハーベストカフェにて、「アユの塩焼きドッグ」などを販売している。
インパクト抜群の「アユの塩焼きドッグ」が再登場
「アユの塩焼きドッグ」は、インパクトのある見た目が昨年TwitterなどSNSで話題を呼んだホットドッグ。円居挽(まどいばん)著のミステリー小説『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』(KADOKAWA/角川書店)の中で同館が紹介されたことを記念しての、再登場となる。
アユの塩焼きをまるごと1尾、やわらかなパンにはさみ、大葉と蓮根チップでトッピングをした。香ばしいアユの香りと程よい塩味、大葉の爽やかな香りと、ガーリックパウダーをふりかけた蓮根チップの風味がアクセントとなっている。価格は500円(税込)。
また、小説の中で登場したカクテルを再現した新メニュー「アクアリウム」も販売。綺麗な青色をしたリキュールとグレープフルーツジュースを使った、フルーティーな味わいのするカクテルで、後味がさっぱりとしているため、ポテトやから揚げなどの揚げ物などにも合うという。価格は400円(税込)。
さらに期間中、同館ミュージアムショップでは『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』の書籍も販売。「読書の秋」にぴったりの、おすすめの1冊だという。価格は1,836円(税込)。
同館の所在地は、京都府京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内。