タレントの芹那が、9月30日に放送された『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)で、世間のバッシングに悩む今の心境を語った。

世間のバッシングへの苦悩を語った芹那

芹那は、アイドルグループ・SDN48卒業後、バラエティ番組などで活躍するようになってから、「キャッチコピーみたいな感じで"芸能界一モテる"とくっつけられるようになって、声もこういう感じなので、この声でそのキャラクター設定でって感じで誤解されるのは嫌だな」と苦悩。「企画で口説かれるとか、モテるとかいうのに出るのが嫌になって、(仕事を)絞ってっちゃって」と、世間の声を気にして仕事を選ぶようになったという。

そして、「今一番やりたいことがわからなくなっちゃって。バラエティ出ても、心削ってまで出る必要ないやって思ったら、次に何か見つけるまでのんびり過ごす時間がほしい」と考えるように。さらに、「前まではヘラヘラしていたらなんとか過ごせたんですけど、立て続けに嫌なことがあったから、そんな思いしてまで仕事している意味ないと思ったし、辞めたいと思ったこともありました」と明かした。

また、品川祐に「芸人の中で、芹那ちゃんに近づくと危ないって言われている。電話番号教えてって言ったらすぐ番組で言われるから、気を付けた方がいいって」と言われると、「なんですかそれ!」と爆笑し、「口説かれたって自分の口からはっきり言ったことはない」と否定。「『口説かれたとかはないですけど、一緒にデートしようみたいな話で盛り上がることがある』みたいな話をして、それがすごい大きくなっちゃったことがあって、それ以外はないんですよ」と説明した。