9月末で終了するフジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』(毎週月曜23:00~23:30)が15日に放送され、"てっちゃん"こと菅谷哲也が、最後の去り方について語った。

最後の去り方について語った菅谷哲也

『テラスハウス』は複数の男女の共同生活を追ったリアリティ番組で、2012年10月にスタート。8月11日に放送された番組のエンディングで、9月末に終了することが発表された。15日の放送では、2組目となる山中美智子と保田賢也のカップルが誕生。そして菅谷は、東京・日暮里の居酒屋で卒業生の宮城大樹と会い、最後の去り方について語った。

「家、今探してる」と現状を伝えた菅谷は、2組目のカップル誕生と、島袋聖南&伊東大輝もいい関係であることを報告し、「いちゃこらきちゃこらしやがって、あいつら」とポツリ。宮城から「肩身せまっ!」と言われると、「狭い狭い(笑)」と笑っていた。また、宮城に「てっちゃんの中で一番きれいな卒業の仕方ってなんだったの?」と聞かれると、「大きい仕事が決まって忙しくなって、いれないかなみたいな感じが理想だった」と答えた。

そして、宮城に「最後に出るのは菅谷かなとは思う」と言われると、菅谷は「最後に出るの? 1人で? みんな出るの待って? やだよーさみしいもん。すげーさみしい」と嫌がり、「見送られたい願望もあんでしょ?」と聞かれると、「そう」と答えた。それでも、宮城に「忙しくないんでしょ? 彼女できてないっしょ? なら、逆に責任持てば? 最後」と言われると、「そうね」と思い直し、「鍵閉めよっか」と話した。

今回、菅谷がマネージャーと今後について話す場面も放送。マネージャーに、10月以降の空白のスケジュールを見せられ、「入ってないということは終わっている状況。俳優として需要がないんだから」と現状を突き付けられ、「てつの芝居見て感動した人は、この間の舞台ではいないと思う。プロデューサーたちから声をかけてもらえるようにしないと。ここを乗り越えなかったら来年はないと思う」と厳しい言葉をかけられた。