お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也とロバートの山本博、秋山竜次、馬場裕之が27日、都内でメ~テレ・テレビ朝日系で放送されるスペシャル旅情バラエティー『武士ごはんランキング 江戸VS京都 一生に一度は食べたいSP』製作発表に出席した。

左から、アンタッチャブルの山崎弘也、ロバートの秋山竜次、馬場裕之、山本博

戦国、江戸、幕末と今も息づく"武士ごはん"を高橋英樹や京本政樹ら豪華なキャストとともに紹介する同番組。山崎は親子で出演した高橋と江戸の絶品のうなぎ料理や参勤交代の武士が食べた当時の寿司などを紹介。ロバートは京都で京本らと坂本龍馬が食べた鶏鍋、千利休が愛した麩料理などを紹介する。9月7日(13:55~15:20)放送。

高橋親子と都内をめぐった山崎は「高橋英樹さんと真麻さんとはじめてガッツリ共演させてもらったんですけど、子分的な雰囲気とお姫様みたいな感じでよかったですね! 家族で回っているようにリラックス。真麻さんからは『旦那さんにするならザキヤマさんみたいな人がいいな。お父さんと仲良くしてくれるし』と言われました!」とパキっとした笑顔で報告。疑う共演者に「ホントですよね! スタッフさん!?」と力説し関係者を爆笑させた。

一方、京本とロケを行った秋山は「歴史に詳しいし、自由にガンガンくるから、正直『止めて!』と思いました。尋常じゃない隙間、隙間ではさんでくるんですよ」と苦笑い。山崎から「ぜひ(次回も)やりたいということですね?」と聞かれると「ないです(笑)!」と即答していた。

印象に残った料理を聞かれると「でかい寿司ですね。おにぎりみたいな寿司。わがままボディの私にピッタリ」と山崎。レシピ本を出版するなど最近は料理芸人として活躍する馬場は、調理も行い「料理の参考になりました。お笑いよりもこっちの方が向いてるのかも。都内で武士ごはんを出す店をやろうかな」とポツリ。自宅でスッポン料理を作るほど傾倒しているということで、秋山からは「最近では漬物とか燻製を楽屋で配るようになってるから。IKKOさんみたい」とからかわれていた。