「昔の恋人を検索した経験」について聞いてみました

20世紀の恋人たちは、一度別れてしまうと連絡手段がなく、それっきりになってしまうことが多かったものです。しかし今では、インターネットやSNSで簡単に追跡できてしまいます。つい、昔の恋人を検索してしまった……という人も多いのでは? 今回は、マイナビニュース読者(男女502名)に、「昔の恋人を検索した経験」について聞いてみました。

女性のほうが「昔の恋人」を探しやすい?

FacebookなどのSNSに登録したら、旧友や身近な人も登録していないか探してみるはず。そのときに、昔の恋人の名前を検索したことはありませんか? 読者へのアンケートでは、30.4%の女性が「検索したことがある」と回答。男性では20.3%という結果になりました。

検索の結果、昔の恋人が「見つかった」という人は、女性が57.9%、男性は39.5%。女性が元カレ検索を行った場合、なんとその成功率は6割に迫る勢い! その気になれば、実に簡単に過去の恋人を見つけ出せる時代になったといえそうです。

SNSで見つけた元恋人は、どうなっていた?

つい好奇心で検索したくなるものの、元恋人が変わり果てた姿になっていたらショックですよね。実際にSNS検索をした読者によれば、衝撃の事実が判明! 元恋人の「今」について紹介しましょう。

●見た目が変わった!
・「昔はかわいかったのに、すっかりおばちゃんになっていた」(43歳男性/情報・IT/技術職)
・「Facebookで全公開になっていたので、投稿が確認できた。ちょっと太っていて、昔の面影がやや陰りはじめ、正直がっかりした」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

検索してしまったばっかりに、美しい思い出が壊れてしまう……なんてことも多い様子。「今」を知ることが必ずしもよいこととは限らないようですね。

●こういう性格だったっけ?
・「昔のキャラと違っていた」(27歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「毎日会社と家の往復で、漫画喫茶に入り浸りのつまらない人になっていた。また下ネタのやり取りを友人としていたりと、くだらなく情けない男になっていた」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)

SNSの投稿内容から、元恋人の生活が垣間見えることもあります。あまりのぞきすぎると、心配になってしまったり、がっかりしてしまったり……。余計なモヤモヤが増えてしまいそうです。

●意外な未来が待っていた
・「絶対一生独身貴族っぽかったのに、6歳年下と婚約していた。自分にはあんなに結婚を渋っていたのに、ちょっと悔しくなった」(32歳女性/医療・福祉/専門職)
・「結婚したことは知っていましたが、離婚してバツイチになっていました」(28歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「結婚して子供がいた。しかも、教え子と結婚していた」(32歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

特に気になるポイントといえば、元恋人の「結婚」ではないでしょうか。たとえ自分が振った相手だったとしても、結婚したことを知ると嫉妬心がわいたり、お相手が気になったりするもの。自分がまだ独身でいるなら、なおさらですよね。

SNSではある程度その人の生活ぶりを知ることができてしまいます。発見できた方が良いのか、発見できなかった方が幸せなのか……。微妙なところかも。

インターネット検索でも元恋人が見つかる?

SNSで元恋人を検索してしまう人は少なくないようですが、ヤフーやグーグルなどのインターネットの検索サービスの場合はどうでしょうか? こちらも聞いてみたところ、男女ともに約19%と少なめでした。

インターネット検索の場合は、実名でのホームページ公開や、店舗経営、大会出場といった特別なことがない限り、なかなかヒットしない様子。探したけれど見つからなかった、同姓同名の有名人がヒットしたという人が多いようです。

そんな中、元カレの現状をネット検索で知り、驚いた女性たちの意見を紹介しましょう。

●逃した魚は大きい!?
・「起業して社長になっていました」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「本を出していた」(27歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「脱サラして、バーテンダーをしていた」(37歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「雀荘の大会に出場していた」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)

別れた後に立派になってしまうと、ちょっと悔しいかもしれません。まあ、元気でやっていることがわかって良かったとしましょうか。

このように、元恋人を検索してみると、意外と簡単に見つかるようですね。しかし、「SNS検索で見つけた恋人に友だち申請をしたか」という質問をしてみたところ、男女ともに「しなかった」と回答した人が8割以上という結果に。ちょっとした興味から検索してみたものの、そこからまたどうこう……という気持ちはあまりないようですね。

もちろん、それを機に再会・復縁という可能性もゼロではありませんが、過度な期待は禁物。ヨリを戻したくて元恋人について必死で検索……なんてことになれば、もはやネットストーカーと言われても仕方ありません。検索してちょっと近況を知る。そして「ふーん」と思う程度でやめておく。これが、元恋人を検索する上でのマナーかもしれませんね。

調査時期: 2014/06/17~2014/06/25
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:合計502名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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