「どうらく息子」10巻

尾瀬あきら「どうらく息子」10巻の発売と連載100回突破を記念した落語会が、10月1日に東京・有楽町のよみうりホールにて開催される。

落語会では「どうらく息子」の落語監修を務める柳家三三による「鰍沢」や、立川談春による「紺屋高尾」のほか、作者の尾瀬を交えた鼎談も催される。小学館ではチケットの一般発売に先駆け、「どうらく息子」10巻の購入者から抽選で100名にチケットを進呈。希望者は10巻の帯に付属している応募券をハガキに貼り付け、必要事項を記入のうえ申し込もう。締め切りは8月31日。

「どうらく息子」はビッグコミックオリジナル(小学館)にて連載中の落語マンガ。保育園の先生であった主人公が、噺家・惜春亭銅楽師匠に弟子入りし奮闘する姿を描く。本日8月5日発売のビッグコミックオリジナル16号には、尾瀬がオリジナルとの関係を語ったインタビューも掲載されている。

「どうらく息子」落語会

日時:2014年10月1日(水)17:00開場、18:00開演(20:30頃終演予定)
会場:よみうりホール
住所:東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7F