エン・ジャパンはこのほど、「心に響いたアドバイス」についてのアンケート調査結果を発表した。同調査は、4月24日~5月28日の期間、同社のサイト利用者1,530名を対象に実施したもの。

最も心に響いたアドバイスをくれた人は誰ですか?

今までで「最も心に響いたアドバイスをくれた人」は誰か尋ねたところ、最も多い回答は「上司」(23%)となった。「仕事や家庭で困難の連続で参っていたとき『乗りこえられない壁は訪れない。必ず乗り越えられるし、そのときはすてきな大人になっている』とアドバイスを受けた。絶対に乗り越える!という前向きな気持ちになった」というエピソードが寄せられた。

その他、接客スキルの低さに落ち込んでいたときに「悩むことは接客を真剣に考えていること。頑張っている姿をみんなが知っているから、自信を持ちなさい」というアドバイスをくれた上司や、自分の長所をもっと積極的にアピールすることをすすめた上司のアドバイスも挙げられている。

2位は同率で「家族」「先輩」(18%)だった。母親から「嫌いと思うから相手に嫌われる。好きだと思えば相手に好かれる」、先輩から「何かを始めるのは簡単だし、辞めることも簡単。一番難しいのは続けること」といった言葉に励まされたという声も寄せられた。