ディズニー映画『マレフィセント』でオーロラ姫を演じた女優のエル･ファニングが23日、東京･恵比寿ガーデンプレイスで行われた本作のジャパン･プレミアに、女優のアンジェリーナ･ジョリーと共に登場した。
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『マレフィセント』ジャパン･プレミアに登場したエル･ファニング |
本作は、『眠れる森の美女』を邪悪な妖精マレフィセントの視点から描いた作品。ジャパン･プレミアには、アンジーとエルをひと目見ようと、約2,500人のファンが駆けつけた。エルは、アレキサンダー･マックイーンの白いドレス姿で登場し、「エル!」というファンの呼びかけに笑顔で振り返ったり、2ショット写真に快く応じたり、ファンとの交流を楽しみながらレッドカーペットを歩いた。
その後、『眠れる森の美女』の城を再現したステージに、アンジーと共に登壇。「初来日なんですが、日本が大好きになりました! 来ていただいた方も大好きです!」と、笑顔全開であいさつした。そして、前日に「原宿などでショッピング」を楽しんだと言い、「ベビードール型のドレス、アイスクリームの付いた靴下、そして友達用に、ぬいぐるみがついてクレイジーな感じのスマホケースをたくさん買ったわ。日本にはすてきなものがたくさんありますね」とうれしそうに語った。
また、本作について「愛というのはいろいろな形をしています。ついつい恋愛の愛をイメージしがちですが、家族愛という愛もありますし、愛というのは私たちのまわりにあふれています。ただそれを私たちが見る目をもっていなければいけない。そういうことが込められた映画だと思います」と説明した。
イベントのラストでは、アンジーとエル、そしてファンも一緒に、ペンライトを点灯。「3、2、1」の合図で一斉に「フォー･マレフィセント」と発すると、会場に再現された城が緑色の光を放ち、巨大ないばらが現れた。MCが「禁断の呪いがかかってしまいました」と言い、呪いを解く方法をアンジーとエルに問うと、エルは「"真実の愛のキス"かもしれませんね」と答えた。
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