続編の監督については未定だが同シリーズを手がけてきたマイケル・ベイははたして (C)BANG Media International

日本では2014年8月8日に公開を控えるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』だが、早くも続編が2016年に公開されることが明らかになった。

パラマウント社は19日に2016年の公式公開予定日を発表し、『トランスフォーマー/ロストエイジ』に続く作品になるとアナウンス。マーク・ウォールバーグ、スタンリー・トゥッチ、ニコラ・ペルツらが出演する『トランスフォーマー/ロストエイジ』では、マイケル・ベイが監督を続投しているものの、続編の監督は現時点で未定となっている。しかし、ベイは以前に『トランスフォーマー/ロストエイジ』が新しい三部作の第一章になると話していたため、第5弾あるいは第6弾を手がけることを示唆していたと考えられている。

前三部作ではシャイア・ラブーフが、持ち主に無限の力を与えるオールスパークと呼ばれる神秘的物質の持ち主となったサム・ウィトウィッキーを演じ、オートボットとディセプティコン間での抗争に巻き込まれる姿が描かれていた。『トランスフォーマー』シリーズでプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは以前、マーク主演の第4弾が「前3作の続編」になると明かしている。「これまでのストーリーのある種の続編となります。実際に、それまでの経過が設定になっています」

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