ルノー・ジャポンは、「カングー」がフランスの文化や食とともに日本全国をキャラバンする「カングー フレンチキャラバン」の第3弾を東北エリアで開催した。会場のイオンタウン郡山(福島県)には、50台の「カングー」を含む83台のルノー車が集合した。
「カングー フレンチキャラバン」は、「カングー」の魅力を知ってもらうため、全国各地のショッピングモールで開催しているイベント。「カングーが、フランスを乗せてやってくる」と銘打ち、フランスの文化と食を体験できるファンミーティングとなっている。今年は、「フランス×ご当地」をテーマに、開催エリアならではの魅力を加えて開催している。九州、関東(カングー ジャンボリー)、東北の3エリアで開催し、合計で約1,000台の「カングー」を含む約1,700台のクルマが集合した。
今回は福島県やその他東北エリア、さらに北陸・関東からもカングーオーナーが集合。あいにくの雨となったが、カングーオーナーはイベントを積極的に楽しんだ。福島県産の新鮮な商品を販売する「ふくしまおいしい大賞」とコラボした「フランス」×「ふくしま」スペシャルマルシェも登場。フランスパンやラスクに、福島県産のジャムやオリーブオイルを組み合わせるなど、地元食材を使った料理に参加者も満足した様子だった。
このキャラバンは全国を約2カ月かけて北上していくユニークな取組みで、次回は初の北海道エリアでの開催が予定されている。ルノー・ジャポンでは、「好きを走れ」のブランドメッセージの下、今後もユーザーが楽しみたいと思っていることを、車を通してサポートしていくとしている。