俳優のトム・クルーズと女優のエミリー･ブラントが主演を務める『オール･ユー･ニード･イズ･キル』(7月4日公開)の本ポスタービジュアルが4日、公開された。

本ポスタービジュアル

本作の舞台は、謎の侵略者"ギタイ"から襲撃を受けている近未来の地球。対侵略者の任務に就くことになったウィリアム･ケイジ少佐(トム･クルーズ)は、すぐに戦士してしまうが、次の瞬間、タイムループの世界に囚われていることに気づく。そしてケイジは、女性戦闘員のリタ･ヴラタスキ(エミリー･ブラント)と共に戦闘と死を繰り返しながら、人類滅亡の危機に立ち向かう。

今回公開されたポスターは、謎の侵略者による激しい攻撃で荒廃した都市を背景に、トム･クルーズ演じるケイジと、エミリー･ブラント演じるリタが、険しい顔でそびえ立つビジュアル。機動スーツを着用した2人の背後には、崩れかかったエッフェル塔と、燃え上がる炎、そして、空には数多くの軍用機が飛んでいる。同ポスターからも、滅亡の危機を迎えた未来世界が、崩壊寸前であることがわかる。

なお、本作は、桜坂洋氏の小説『All You Need Is Kill』を原作とし、『ボーン･アイデンティティー』『Mr.& Mrs. スミス』のダグ･ライマンが監督を務めた。

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