はまぎん こども宇宙科学館(神奈川県横浜市)は7月12日、宇宙劇場(プラネタリウム)の新プログラム「ポケットモンスター XY 宇宙の破片(そらのはへん)」の投影を開始する。

配給/コニカミノルタ プラネタリウム

同施設の宇宙劇場(プラネタリウム)では、これまでもアンパンマンやドラえもんなど人気アニメーションのキャラクターが登場し、宇宙や地球について楽しく学べるプログラムの投影を行ってきた。7月からは、「ポケットモンスター」が登場する新プログラムがスタートする。

ストーリーは、宇宙の研究・開発を行う機関「PAXA」に主人公・サトシたちが訪れるところから始まる。サトシたちは、人工衛星と"宇宙のゴミ"と呼ばれる「スペースデブリ」が、人工衛星とぶつかりそうになるという大ピンチに遭遇。サトシたちの活躍を楽しむとともに、現在対策が必要とされる「スペースデブリ問題」についても学べる内容となっている。

投影期間は、7月12日~11月30日まで。時間は平日12:00~、土日祝11:15~。7月19日~8月31日の期間は、毎日11:15~、15:00~。各回約45分。詳細は、公式ホームページでも案内している。