ゆとりの空間はこのほど、陶磁器及びガラス製品などの企画・製造・販売を行う子会社「KURIYA(クリヤ)」を設立した。

今秋発売予定の「KURIYA」品イメージ

陶磁器などのライセンシー業務を実施

同社では、料理家・栗原はるみプロデュースによる生活雑貨ブランド「share with Kurihara harumi(シェア ウィズ クリハラ ハルミ)」の陶磁器及びガラス製品などのライセンシー業務全般を行う。

同ブランドは、2000年2月の発売以来、シンプルで機能的でありながら遊び心のある和洋の食器を展開している。薬味入れや箸置きにもなる小さな器、お茶や小鉢にも便利なそばちょこ、揚げものをのせてそのまま食卓に出せるロングセラーのリムトレーなどを販売。栗原はるみのアイデアを形にした商品は、30代から50代の主婦を中心に支持を集めているという。

ゆとりの空間は、今回の子会社設立に伴い、今後更に幅広い年齢層のユーザーに満足してもらえるものづくりを目指していく、としている。なお、KURIYAは2014年10月発売以降の商品よりライセンシー業務を行う予定となる。