ジャスティンへのブーイングといえば、2013年2月のロンドン公演時、定刻の1時間半遅れでステージに登場したことから凄まじいブーイングをくらっている。写真は母親パティー(右)にキスをするジャスティン (C)BANG Media International |
カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが11日、米NBAのバスケットボールの試合を観戦した際に、全観客から大ブーイングを受けてしまったという。
ジャスティンは、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われたNBAのプレーオフ戦、ロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダーの試合に母親のパティー・マレットとともに観戦に訪れたが、観客からは大ブーイング。ある関係者はE!ニュースに「ステイプルズ・センターのカメラがジャスティンの姿をジャンボトロン(大きなスクリーン)に映し出した時、会場全体からブーイングが巻き起こったのです」と明かした。
しかし、そのようなブーイングを受けたにもかかわらず、ジャスティンと母親のパティーは101対99という接戦でロサンゼルス・クリッパーズが勝利を収めたその試合を楽しんだ模様で、自分撮りを何度もしている姿が目撃されていた。ジャスティンは、ホットドッグを持った母親の写真を投稿し「ママをこの試合に連れてったんだ……ママはもっぱら食べ物の方に興味があるみたいだけど」とコメントを付けている。
現在38歳の母親パティーとともに母の日をと過ごしたジャスティンは、試合前、母との写真と共に感謝のメッセージをツイッターに投稿している。「僕のすてきな母、母の日おめでとう。心から愛しているよ!」
(C)BANG Media International