ディズニーが3作品以上の『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフを計画

2015年12月18日に公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード7』に注目が集まっている同シリーズだが、ウォルト・ディズニーは、最低でも3作品の『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品を計画しているという。

ディズニーは以前、近い将来公開されるエピソード7、8、9のストーリーのギャップを埋めるべくスピンオフ作品に興味を持っていることを公表していたが、今回ボブ・アイガーCEOが四半期の株主総会において、ディズニーが最低でも3作のスピンオフ作品を今後10年間に公開することを認める発言を残している。Variety.comの記者、マーク・グレーサーはツイッターに以下のように投稿している。

「ディズニーのボブ・アイガーがシリーズの製作計画の一部として最低でも3作の『スター・ウォーズ』のスピンオフ作を今後10年間に製作する予定だと語った」

ディズニーは以前、2015年に『スター・ウォーズ エピソード7』を公開後一年に一作ずつ続編を公開していく予定だと明かしており、この計画によるとシリーズの個々の登場人物に焦点を当てたスピンオフ作の第1作目は2016年に公開されるとみられている。

現在同シリーズのローレンス・カスダンと『X-メン』シリーズのサイモン・キンバーグが一年近くに渡ってスピンオフ作の脚本に取りかかっており、若かりし頃のハン・ソロが主役になるのではないかと噂されているが、現時点で公式な発表はなされていない。

(C)BANG Media International