ネオマーケティングは4月1日~4日にかけて、全国の20歳から59歳の男性400名を対象に、ガムに関する意識調査を行った。

ガムを噛(か)むシチュエーション

73.4%が「口臭軽減効果」を求めて

まず、ガムを噛(か)むシチュエーションについて尋ねたところ、最も多かったのは「移動中」(68.8%)だった。以下「仕事中」(51.0%)、「疲れた時」(38.5%)、「昼食のあと」(22.3%)と続く。また、どんな気分の時にガムを噛みたいか聞くと、「リフレッシュしたい時」が74.3%と最も多く、2位は「眠気がある時」(51.0%)だった。

ガムを噛むシチュエーションで2位だった「仕事中」だが、仕事中にガムを食べるイメージを尋ねたところ、最も多い回答は「あまりよくないイメージ」だった。しかし、「よくないイメージ」(15.3%)より「よいイメージ」(19.3%)と回答した人が多い。年代別で比較すると、20代は「なんとも思わない」が29.0%で最も多かった。

仕事中にガムを噛むイメージ

ガムを購入する際、商品の"効果"を意識するか聞くと、「まあまあ意識する」と回答した人が最も多く57.0%を閉めた。具体的にガムに求める効果については、73.4%が「口臭軽減効果」と回答している。以下「眠気防止効果」(67.3%)、「歯の浄化効果」(66.2%)、「虫歯予防効果」(44.9%)などが続いた。

ガムを購入する際、商品の"効果"を意識しますか

次に、今後ガムにあったらいいと思う効果について尋ねたところ「歯の浄化効果」(71.5%)が最も多かった。2位は「口臭軽減効果」(70.8%)、3位は「眠気防止効果」(63.0%)となっている。