ANAホールディングスが100%出資するLCCの「バニラ・エア」(所在地:千葉県成田市)は、5月1日から提供する新しい"フライトご飯(機内食)"を発表。7月31日までの期間限定で提供する。
マイルドなカレーをバターライスと
同社は7月1日に、国内第3のリゾート路線として東京(成田)-奄美大島線を就航する。その少し前に投入される今回の新"フライトご飯"は、さらにリゾート気分を盛り上げる夏らしい3種のメニューで、機内から始まる旅時間に彩りをそえる。
「南の島のチキンココナッツカレー」(700円)は、常夏を思わせるドライフルーツをトッピングした同社特選のチキンカレー。バターライスとココナッツパウダーでまろやかな口当たりに仕上げている。
「空の朝食! フレンチトーストセット」(550円)は、リゾートホテルの朝食をイメージした一品。ふわふわのフレンチトーストとブレッドプディングがセットになっており、ホイップクリームとメープルシロップを自分好みにトッピングできる。また、軽食として「空と海と大地のトリオサンド」(550円)を用意。チキンは空、ツナは海、夏野菜は大地をイメージしており、友だちや家族とシェアしながら食べる楽しさも提供している。
なお、既存メニューの「海の恵み パエリア風ごはん」(700円)や「お肉好きのメンチカツサンド」(550円)、「バニラエア特製 とろ~りクリームパン」(250円)、「成田ゆめ牧場 ミルク玉」(350円)も引き続き提供する。