「老子と猫」展

東京都・神楽坂のギャラリースペース「楽水」では、4月16日まで「老子と猫」展が開催されている。

古代中国の哲学者「老子」と猫の姿に学ぶ

同展は、伊藤淳子氏と南幅俊輔氏の共著「だいじょうぶ。ニャンとか生きていけるよ(老子と猫から学ぶ人生論)」(PHP研究所・3月27日発売)の発売を記念して開催するもの。同書ではどんな状況でも自分らしく生きるヒントとして、古代中国の哲学者・老子の言葉や猫の姿を紹介している。

同ギャラリーでも「老子」の言葉と猫の写真を展示している。誰もが一度は聞いたことがある「大器晩成」「千里の道も一歩から」「上善水の如し」などの老子の有名な言葉と、60匹を超える外で生きる様々な表情の猫たちの写真がともに展示される。開催日時は4月16日までの12:00~19:00。会期中無休。