ビー・エム・ダブリューはこのほど、今年で日本開校25周年を迎える「BMWドライビングエクスペリエンス」の2014年開催概要を発表した。5月10日から10月19日までの期間、4つのコースで合計9回開催する。トレーニング車両は1シリーズや3シリーズを使用し、各コースの定員は24名。

「BMWドライビングエクスペリエンス」

BMWドライビングエクスペリエンスは1977年、ドイツで「BMWドライバー・トレーニング」として開校し、今年で38年目を迎える。ドライバーへの運転技術の向上と安全知識の普及をめざし、実践的カリキュラムによる体験型安全運転講習としてスタートし、いまや公共機関なども活用しているという。

日本でのBMWドライビングエクスペリエンスは、1987年に「BMWドライバー・トレーニング」として試験開校した後、1989年にドイツ以外の国で初めて本格的に開校した。のべ500コース以上で1万3,000名以上が受講しており、安全運転講習のパイオニア的な存在となっている。

2014年のBMWドライビングエクスペリエンスは、5月10日から10月19日までの期間、4つのコース(コンパクト・スポーツ、アドバンスI、アドバンスII、インテンシブ)で合計9回開催する。トレーニング車両は、1シリーズ(M135i、116i)や3シリーズ(320i xDriveセダン / ツーリング)を使用。各コースの定員は24名だ。

申込みは先着順で、4月15日正午から専用ウェブサイトで受付を開始する。応募資格は日本国内で有効な普通自動車免許を所持していることで、BMWオーナーでなくても参加できるとのこと。