2014年3月20日で30周年“ザ・ハピネス・イヤー”は終了。2014年4月2日からは「ディズニー・イースターが始まる(c)Disney

日本で、ひょっとしたら世界で一番、大人も夢を見られる場所といえば「東京ディズニーランド」かもしれない。いつもはビシッとスーツ姿のお父さんも、ここではキャラクターの帽子を被って、子供たちの可愛い写真を撮るのに一生懸命だったりする。そんなディズニーでお得に遊ぶためのポイントをまとめてみた。

混雑回避が狙える平日は料金もお得

土日・祝日よりも平日のディズニーをオススメするのは、混雑回避だけが理由ではない。実際、平日限定の割引パスポートが設定されているのである。

今すぐ使えるものだと、45歳以上限定の「45PLUSパスポート」がある。こちらは2014年3月31日までの期間限定で、大人は5,700円(通常6,200円)となる。

2014年4月以降の平日であれば、「首都圏ウィークデースペシャルパスポート」をチェック! 2014年4月7日~2014年7月7日限定で、大人は5,700円(※通常6,400円)、中人は5,000円(※通常5,500円)、小人は3,900円(※通常4,200円)となる(※2014年4月1日以降の通常料金)。ただし、こちらは首都圏全域(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨)に住んでいる人が対象となっている。

また、平日17時以降の入園であれば、「夏5ウィークデーパスポート」 を。2014年7月8日~2014年8月29日の平日限定で、大人・中人・小人均一で3,900円となる。

土日・祝日も安くするには?

「平日は休めない……」という人も活用できる割引はどうだろう。

ちなみに、2014年3月14日までは学生限定で土日・祝日も使える「キャンパスデーパスポート」を展開していた(大学生・大学院生・短大生・専門学生は5,200円、中高生は4,600円)。2012年度は春と夏に「キャンパスデーパスポート」を展開していたが、2013年度は春のみだったので、2014年度は未定といえそうだ。

何度も利用することを視野に入れてであれば、様々な特典がある「ファンダフル・ディズニー」のメンバーになるのもいいかもしれない。2014年4月1日から2015年3月31日の期間中に3回(メンバー本人1回につき6枚まで)、特別価格でパスポートを購入できる(大人は5,700円、中人は5,000円、小人は3,900円)。「ファンダフル・ディズニー」は入会費無料・年会費3,240円となっている。

勤めている会社の福利厚生で「マジックキングダムクラブ」に入っていれば、本人と家族が「パスポートが優待価格」で買える特典がある。2014年4月1日からは、大人は6,000円、中人は5,000円、小人は4,000円で購入できる。

また、現在では取り扱っているショップが減っているが、金券ショップで購入するという手がある。加えて、ネットオークションに出品されていることもある。場所やタイミングにもよるが、割引はともに、数100円程度と考えていいだろう。

ちなみに、60歳以上はシニア料金(2014年3月31日までは5,500円、2014年4月1日からは5,700円)が設定されており、3歳以下は無料となっている。子供が4歳になる前に、是非一度家族旅行を!

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