JAA人間力育成協会は2013年に引き続き、このほど第2回となる「航空検定」を5月25日に全国7カ所で実施する。

問題集も発売している

合格者には合格証書を発行

2・3級同時受験で合格した小学生も!

「航空検定」は、子供から大人まで様々な人々に航空に興味を持ってもらい、航空関連知識を楽しく学んでもらうことを目的に実施。2013年11月に行われた第1回では、8歳~70歳まで約600人が受験した。合格率は2級93%、3級84%と比較的高く、中には2・3級を同時受験して両方合格した小学4年生もいたという。

検定は2級と3級があり、全問題は航空業界で豊富な経験を持つパイロット、整備士、キャビンアテンダント達が考えた。3級は飛行原理、空港施設、飛行機の種類や特徴等をまとめた航空に親しめる問題、2級は空の仕事当てクイズなど、主に航空関連業務に関する問題となっている。

同検定は5月25日に実施(3級9:00~10:00、2級10:30~11:30)。実施場所は、千歳、東京、名古屋、大阪、福岡、山梨、石川(詳細は後日発表)。受験料は3級2,100円、2級3,150円。申し込みは、4月1日から、Webサイト、またはFAXで受け付ける。締め切りは4月30日。

前回開催の様子。幅広い年代の人が受験した

合格者には、合格証書と合格証が発行する。なお、同検定の問題集「航空検定出題例・解答解説集2級・3級」は、JAA人間力育成協会Webショップで発売している。価格は1,980円(送料500円)。