フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと婚約している、米女優のスカーレット・ヨハンソンが、これまでプロポーズされてきた秘訣を語っている。
スカーレットは、以前ライアン・レイノルズと結婚していた過去もあるが、自身のお菓子作りの腕前で男性を虜にしてきたらしく「私の一番のお得意はベジタリアン・バナナ・チョコレート・チップ・マフィンなのよ……控えめに言うけど、このマフィンのおかげでこれまでプロポーズされてきたの!」と明かしている。
最近になって第1子を妊娠中と噂されているスカーレットだが、彼女は悪い噂が立つのも女優の仕事だと受け入れており、ファンが自分のプライベートや外出先を詮索することを気にしなくなったため、噂を恐れて普通にしようとするとことはやめたと続けている。
「若手の俳優やセレブたちが一生懸命世間に溶け込んで生活しようとしているのを見るけど、気持ちはよく分かるわ。でも本当はね、一度自分が有名人であって、これ以上匿名の人間ではいられないっていう状況を受け入れれば、気楽にすんなり"普通に"しようとがんばらなくても溶け込めるようになるものなのよ」
しかしスカーレットは、いつでもありのままの自分に満足していたわけでなく、特に元夫のライアンのために撮ったプライベートのヌード写真がインターネット上に流出してしまった時は落ち込んでしまったという。スカーレットはメトロ紙に「数年前かなりひどいハッキングの被害を受けた時はすごく疑心暗鬼になったの。でも、この事件に自分が影響を受けないようにがんばって女優業についているってことは、常に私に自分のプライベートだけでなく、家族、恋人、すべての事を守らなきゃって気持ちにさせるの」と語っていた。
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