日野自動車は11日、大型観光バス「セレガ」に燃費向上や安全装備追加などの改良を加えて、4月1日に発売すると発表した。

「セレガ スーパーハイデッカ」(撮影用特別仕様車)

今回はエンジン制御の改良によって燃費を向上させ、「平成27年度燃費基準値+10%」を達成していた排気量9LのA09Cエンジン搭載車に加え、排気量13LのE13Cエンジン搭載車も同基準を達成。ともに達成済みの「平成21年排出ガス規制NOx及びPM10%以上低減」とあわせ、セレガの全ロングボデー(12m車)は現行のエコカー減税において、新車購入時の自動車取得税および重量税が免税となる。

また、標準装備しているPCS(衝突被害軽減ブレーキ)に、渋滞末尾等の低速で走行している車両に対しての追突回避を支援する機能を追加したほか、自車の走行車線からはみ出すと警報する「車線逸脱警報」と、ドライバーが眼を閉じていたり正面を見ていない状態が一定時間続くと警報して前方への注意を促す「ドライバーモニター」も標準装備し、安全装備を充実させている。

価格は、セレガ スーパーハイデッカ(一般観光/11列)が4,376万5,000円、セレガ ハイデッカ(一般観光/12列)が3,763万9,000円、セレガ ハイデッカショート(2列サロン般観光/7列)が3,066万5,000円。