ダイナックは3月19日に、新業態の「THE OLD STATION Tokyo Beer & Grill(オールドステーション トウキョウ ビアー アンド グリル)」を、東京八重洲北口の飲食店ゾーン「北町ダイニング」(旧:北町ほろよい通り)にオープンする。
数量限定醸造のビールも提供
「オールドステーション」は、36年の歴史をもつ同社の老舗店舗。東京八重洲口の北町ほろよい通りのリニューアルとともに一度閉店したが、約1年後となる3月に"今の時代のビアホール"をコンセプトに新しく生まれ変わる。
同店では、「ザ・プレミアム・モルツ」や「ザ・プレミアム・モルツ黒」「カールスバーグ」など、サントリー製造のドラフトビール5種類を提供する。「武蔵野ミニブルワリー限定醸造ビール(無濾過仕立て、アルト)」は、同店を含む2店舗でしか味わえない数量限定ビール。そのほか、ハイボールも用意している。
料理は、ビールとの相性を考えた肉がメインのグリル&BBQ料理を中心に、全50品を用意する。看板メニューは「牛ハラミのグリル"バベットステーキ"オニオンソース 150g」(950円)。他にも、1本160gの「極太!自家製ソーセージのグリル」(840円)や、500℃の高温で焼き上げるナポリ風ピザ全8種(900円~)などを取りそろえる。
客席数は全150席で、東京駅赤レンガ駅舎をモチーフにしたダイニングスペースや、ひとりでも立ち寄りやすいバーカウンターのあるカジュアルなスペースのほか、マイクやプロジェクターなどを完備したパーティスペース(着席68名、立食80名)も設置。店内中央にはオープンキッチンを設けており、料理する様子を見ながらビールや料理を楽しめる。
営業時間は、ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー平日15:00~23:00(L.O.22:00)、土日15:00~22:00(L.O.21:00)。定休日なし。