店内イメージ

ブリュードッグ・ジャパンは3月1日に、英国スコットランドのクラフトビール「BrewDog(ブリュードッグ)」の旗艦店「BrewDog Roppongi」を東京・六本木にオープンする。

英国で人気のクラフトビール

ブリュードッグは2007年4月、スコットランド北東部に位置するフレザーバラにオープンしたマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)。創業から7年を経た現在、ビールの味とこだわりが支持され、同社の売上高は1,900万ポンド(約31億円/2013年)、年間生産量は3万6,500hL(2012年)に成長している。

同店は、ブリュードッグのビールが楽しめる世界15店舗目となるオフィシャルバー。アジアでは初のブリュードッグオフィシャルバーとなる。店内ではブリュードッグのビール10種(定番6種+随時入れ替わる限定品4種)と、世界中から集めたゲストビール10種(日本、英国、アメリカ、イタリア、ニュージーランド、ノルウェー、デンマークなど)を販売する。

かんきつ系のアロマが特長の「パンクIPA」も

ブリュードッグの看板商品「パンクIPA」は、ホップを通常のラガービールの40倍以上も投入したビール。強い苦味と、かんきつ系のアロマが特長とのこと。そのほか、季節の限定品や特殊な製法で造られたビールなど、定番商品以外にも年間数十種もの異なるビールを醸造している。

店内は、ブリュードッグのブランドイメージを体感できるようなインテリアデザインを取り入れた。ヨークシャーの映画館で使用されていたシネマシートの再生品や、ヴィンテージの赤いレザーを用いたチェスターフィールドソファ、アンティークレンガを使ったバーカウンターなども備えている。

BrewDog Roppongi(ブリュードッグ六本木)の営業時間は、月~木は17:00~24:00、金・土・日は11:00~24:00。