フランスワインって?

今秋発売となったフランスビール

フランスのアルコールといえばワインのイメージが強いが、実はブルワリーも数多く存在する。小麦づくりが盛んだったことを考えると納得できるのだが、とはいえ、具体的な銘柄を思い浮かべる人はそう多くはないだろう。

そんな中、今秋、3ブルワリーのフランスビールの販売が開始された。「ブラッスリー・デュイック」「ブラッスリー・ルパース」「ブラッスリー・デュ・ペイ・フラマン」で、ベルギーにほど近いフランス北部のビールメーカーだ。フランス北部のノール=パ・ド・カレー地域にはかつて2000ほどのビール醸造所があったといわれるが、第二次世界大戦後に減少。しかしながら冬の間にビールを仕込んでセラーで貯蔵させる「ビエール・ド・ギャルド」という伝統的なスタイルはいまもブルワリーで受け継がれている。今回販売開始された3ブルワリーもビエール・ド・ギャルドメーカーである。

「ブラッスリー・デュイック」の「ジャラン・アンバー」(写真左)と「ジャラン・ブロンド」(右)

「ブラッスリー・デュ・ペイ・フラマン」の「アノステーケ・ブロンド」(写真左)と「アノステーケ・インペリアル・スタウト」(右)

「ブラッスリー・ルパース」の「ランジェルス・小麦ビール」

具体的な銘柄は、ブラッスリー・デュイックから琥珀色でほのかな柑橘系の香りが特徴的な「ジャラン・アンバー」、きれいなゴールド色の「ジャラン・ブロンド」。ブラッスリー・ルパースからは、フルーツのアロマとコリアンダーの香りが調和した「ランジェルス・小麦ビール」。ブラッスリー・デュ・ペイ・フラマンからは、モルトのフレーバーがバランスの良い「アノステーケ・ブロンド」、ローストモルト由来のチョコレートやコーヒーのアロマが感じられる「アノステーケ・インペリアル・スタウト」。

これらのビールは都内を中心とした飲食店で飲むことができ、ネット通販での入手も可能だ。詳しい販売店や飲食店情報は正規輸入代理店であるF.Bジャパンのサイトで確認できる。日本でも注目を集めるクラフトビール。フランスビールもいち早く飲んでみて、"クラフトビール通"を目指してみては?