セブン銀行はこのたび、「音声ガイダンスサービス 知って!広めて!キャンペーン」(実施期間2013年12月1日~2014年1月15日46日間)に多くの寄付金が寄せられたことを感謝するとともに、1月28日にニッポン放送にて「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」への贈呈式を行ったと発表した。

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」とは、ニッポン放送ほかラジオ局10局において、共同で実施されているチャリティ・キャンペーン。目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティキャンペーンで、1975年より毎年クリスマスの24時間生放送を中心に実施されている。これまで41億4489万6111円の浄財が寄せられ、2944基の「音の出る信号機」を設置したほか「声の図書」「立体コピー」など、多数の視覚障がい者(児)用教育機器を贈っているという。

寄付金合計は69万8130円

寄付金の内訳

  • クリック募金(1クリックにつき1円の寄付)…34万6900円(34万6900クリック)。ホームページのクリック募金に協力した顧客に代わって、セブン銀行が寄付する

  • 音声ガイダンス利用件数(1件につき100円の寄付)…27万3100円(2731件)

  • セブン銀行口座を持っている顧客より預かった寄付金…1万9122円(19件)

上記の他に、社内設備の自動販売機で従業員が飲料を購入するごとに一定額をCSR活動などに活かす基金より、5万9008円を寄付している。

ニッポン放送 村山創太郎代表取締役社長(右)、セブン銀行 若杉正敏取締役副会長(左)