「セレモニーの様子」

東京ディズニーリゾートは1月27日、ES(従業員満足度)活動の施策のひとつとして、同社で働く準社員(アルバイト)のキャストのために閉園後の東京ディズニーランドを貸し切る「サンクスデー」を開催した。

同社の上西社長も参加

当日、東京ディズニーランドは19時に一度閉園した後、20時に再度開園。上司である役員や社員がキャストとなってゲストである準社員を迎え、もてなすことで、日頃の感謝の気持ちを伝えたという。準社員は1万4,000名が参加。ディズニーの仲間たちによる特別なセレモニーやアトラクションを22時30分まで楽しんだ。

「入園の様子」

「上西社長とキャスト」

同社の上西社長も、カストーディアルのコスチュームを身にまとい記念撮影を行うなど、キャストと触れ合いながら日頃の感謝の気持ちを伝えたという。

参加したキャストは「入社前にサンクスデーがあることを知り、憧れていたので今日は参加することができてとてもうれしかったです。同じ職場のキャストと『ミッキーの家とミート・ミッキー』でミッキーマウスと写真撮影をして思い出も作ることができ、最高に楽しい時間でした」とコメント。サンクスデーは、「キャストがゲストとしてパークに訪れることで、改めてゲストの気持ちを考え、初心にかえる貴重な機会となる」と同社では考えている。