アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈、松村沙友理、西野七瀬、桜井玲香、深川麻衣、高山一実が27日、農林水産省で行われた林野庁の「木材利用ポイント事業」のPRイベントに出席した。

前列左から、西野七瀬、生駒里奈、後列左から、高山一実、松村沙友理、桜井玲香、深川麻衣

乃木坂46は昨年7月に「木材利用ポイント」のPR大使に任命されており、この日はメンバーを代表して生駒が林芳正農林水産大臣と共に、木材利用ポイント対象製品である薪ストーブに火をつける「火入れ式」を行った。大勢のマスコミに見守られながらトーチで点火した生駒は、「マッチで火をつけるのかと思ったらあんな立派なトーチですごかったです。オリンピックの聖火みたいな感じでドキドキしました」と感激しきりだった。

さらに、薪ストーブもすっかりお気に入りで、生駒は「お父さんとお母さんに今まで育ててくれたお礼に将来お家を建ててあげたいので、薪ストーブもつけてあげたいと思いました」と親孝行な一面も見せた。その後、桜井が「白い家を建てて、薪ストーブをつけたい」と将来の夢を語ると、メンバーは口々に「マシュマロ焼きたい」「チーズも焼きたい」と食いしん坊な夢に花を咲かせていた。

また、 4月2日発売予定の8thシングル(タイトル未定)で初センターをつとめることが26日に発表された西野は、薪ストーブにかけて「燃えています」と笑いながらアピール。「今でもあまり実感はないけど、生駒ちゃんもそばにいるので色いろアドバイスを受けながらがんばれたらと思います」と意気込むと、生駒は「個人的になーちゃん(西野)推しなので全力で支えます」と頼もしくエールを送った。