港の牡蠣センター カキ小屋

静岡県沼津市に1月24日、「港の牡蠣センター カキ小屋」がオープンした。産地から直接買い付けたカキや新鮮な海産物を、様々な調理法で楽しめる。

生カキ、蒸し焼き、カキ釜飯も

同店は沼津港の目の前に立地し、漁師小屋を思わせる店内で新鮮な海産物を楽しめる店。カキのほか、ホタテ、白ハマグリとも呼ばれるホンビノス貝、季節によって仕入れる珍しい貝などが並ぶ。カキは生カキはもちろん、蒸し焼きやカキ釜飯など様々な調理法で味わえる。

また、漁師直伝の浜料理「がんがん焼き」も楽しめる。がんがん焼きとは、カキを一斗缶などの缶の中に入れて酒蒸しにするダイナミックな調理法。蒸すことでカキのうまみが凝縮し、ふんわりした口当たりのカキになる。店舗で味わえるほか、家庭のコンロでも楽しめるよう、持ち帰り用のセットも用意。10個入りで1,890円。

その他のメニューは、生カキ2個(1,029円)、白ハマグリ10個(ホンビノス貝)1,029円、ホタテ3枚1,029円。しらすと釜飯は714円、カキの釜飯は882円。海産物に合うシャンパンや白ワイン、ビールなどのドリンク類も販売する。

同店の所在地は、静岡県沼津市千本港町97。営業時間は、平日10:00~16:00。土日祝9:00~18:00。