フィアット クライスラー ジャパンは、スイーツをイメージした限定車「500 パンナ」「パンダジャンドゥーヤ」を発売する。同社が運営する「フィアット カフェ」では、この限定車とコラボしたバレンタインフェアも開催される。

「500 パンナ」

「500C パンナ」

「パンダ ジャンドゥーヤ」

「500 パンナ」は、イタリア語で生クリームを意味する「パンナ」のようなニューエイジクリームのボディカラーを採用した限定車。バレンタインシーズンにぴったりのエクステリアだ。タン(ブラウン)色のフラウレザーシート、電動サンルーフを装備した上で、価格はベースモデルより低く設定されている。

「パンダ ジャンドゥーヤ」では、チョコレートのようなコージーブラウンのボディカラーを採用。ヘーゼルナッツのクリームを意味する「ジャンドゥーヤ」のネーミングが特徴で、「パンダ」初の限定車だ。「パンダ イージー」をベースに、サンド(アイボリー)色のルーフレール・サンドミラーカバー、センターハブキャップをカラーコーディネートした。

価格は、「500 パンナ」が255万円、「500C パンナ」が260万円、「パンダ ジャンドゥーヤ」が210万円。それぞれ2月1日に発売される。

両限定車とコラボしたバレンタインフェア「ラブ カフェ」は、1月31日から3月5日まで開催。「フィアット カフェ」(東京・北青山)を会場に、「パンダ ジャンドゥーヤ」の展示、特別デザート付き試乗キャンペーン、特別メニューの提供など、さまざまなプログラムが予定されているという。