アイドルグループ、HKT48の多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良、田島芽瑠、朝永実桜が16日、都内で行われたイベント「青森りんごファン感謝祭」に出席した。

左から多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、宮脇咲良、朝永実桜

りんご生産・栽培面積全国一を誇る青森県では、毎年青森りんごのイメージに合う健康的な著名人に"青森りんごクイーン"の称号を授与。第1回は上戸彩、第2回は安めぐみ、第3回は浅尾美和、そして昨年の第4回は優木まおみが受賞。第5回目となる今年はHKT48が受賞し、この日は同賞の授賞式とイベント「青森りんごファン感謝祭」が行われた。

同賞の受賞に指原は「この度はHKT48がこのような賞を受賞して心よりうれしく思います。歴代の受賞者には素敵なタレントさんや女優さんがいらっしゃって私たちで良いのか不安もありますが、"青森りんごクイーン"の名に恥じないように頑張って行きたいと思います」と笑顔。また、この日はイギリスの持つ"果物の格好をした人の最も大きな集まり"で記録した292人のギネス世界記録を更新するため、HKT48のファン307人がりんごのコスチューム姿で集結。4名が失格になるものの303人という新記録を達成し、指原は「正直失格者と聞いてヤバイと思いましたが、皆さんが一致した団結力を見られて楽しかったです。今日のことは家に帰って家族に自慢して下さい!」と話した。

また、大島優子卒業後の次世代エースについて問われた指原は「私は21歳なので次世代とは思っていません。HKTの若い子がどんどん引っ張っていってほしいですね」とコメント。また、大島が卒業を発表後にYoutubeで「ヘビーローテーション」の再生回数が急増しているが、それについては「すごいですね! そんなにいっているとは知らなかったです。優子さんの卒業効果で伸びたらいいですね」と話していた。