お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、相方の"しずちゃん"こと山崎静代との最近の関係性について語った。

しずちゃんとの絡みがうまくいかなかったことを嘆いた山里亮太

しずちゃんは、お笑い芸人でありながら、アマチュア女子ボクシング選手としても活躍。そのため、本業であるお笑い芸人としての仕事を控え、ボクシングのトレーニングに打ち込むことも。一方、山里はピン(一人)での仕事が増えている。

このような状況で、山里としずちゃんは、日本テレビ系の生放送番組『PON!』(毎週月~金曜10:25~11:25)で久しぶりに共演。山里は「情けない話、久しぶりに生放送に一緒に出て、絡み方を忘れちゃってたんだよね」と切り出すと、「しずちゃんが、すごい好きなカレーパンがあるってことで、そのカレーパンが出てきたの」とその一部始終を語った。

目の前のカレーパンを両手でつかむと、夢中で食べはじめたしずちゃん。その光景に、山里は「(あれ…こういう時って、俺はこの子になんて言ってたっけかなぁ)」と戸惑ってしまい、「しずちゃんも、『(あれ…私、両手でカレーパン食べてるけど、こういう時、この人は私をどうしてたんだっけかなぁ)』って感じになって、変な空気が流れたの」とすっかり2人での掛け合いを忘れてしまったのだという。

窮地に陥った山里は、しずちゃんのボケを例えるべく、「ちょっと…海外ドラマのわんぱくなヤツのホットドッグの食べ方だよ!」と表現。結果、「あまりウケなくて…」とあえなく撃沈してしまったことを嘆いた。なんとか機転を利かせて危機を脱した山里。自然な掛け合いになるには、相方のボクシングのようにこちらもトレーニングが必要なようだ。