ヨガ・ピラティスの専門スタジオを展開する「ぜん」は1月20日より、関東圏内の「BASIピラティス」、「ヨガプラススタジオ」各店で、「10分間フェイスエクササイズ」のクラスを開始する。
正しく顔の筋肉をつけ、柔らかくしなやかに動かそう
同クラスは、レッスンとレッスンの合間の10分間、週5回実施。英国予防医学機関公認の、呼吸とめい想を取り入れた新しいエクササイズとなる。見た目の効果だけでなく、脳の潜在意識にまで働きかけ、脳の病気予防・健康増進にも有効だという。
人間は本来、1万通り以上の表情が作れ、顔には57の筋肉が存在するという。表情筋は何もしなければ20歳を過ぎるころから衰え始め、年齢を重ねるとともに、2~3割ほどしか使わなくなってしまう。また、加齢による筋力の低下などが主な原因で引き起こされる「嚥下(えんげ)障害」での死亡例も増加。顔の筋肉を使うことは、単なる見た目だけではなく、生命維持のためにも重要であるという。
同クラスの実施スケジュールなど詳細は、「BASIピラティス」「ヨガプラススタジオ」の各店で確認することができる。
専門的なワークショップも開催
1月18日には、東京都・五反田の「BMS R-Labスタジオ」にて、フェイスエクササイズのワークショップ、「【新春!】フェイスエクササイズ~自然治癒力を高めて内面から健やかに美しく~」を開催。講師は、フェイスエクササイズのスーパートレーナーであり、国際ホリスティックフェイス協会代表の岡本るみ子氏。時間は10時~11時30分。受講料は3,000円となる。