歌手でタレントのやしきたかじん(本名:家鋪隆仁)さんが3日に亡くなったことを受け、タレントの大竹まことが、8日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)で、やしきたかじんさんを偲んだ。

64歳で亡くなったやしきたかじんさん

複数のレギュラー番組の収録のため、16年ほど毎週大阪に通っていたという大竹。その時にやしきさんと共演していたことに触れ、「親分肌で、お金の使い方も半端じゃなかった。絶対人にはお金を払わせない人でした」と振り返った。

また、大阪の夜の街で、親しげに近づいてきた若い女性に「たっかじーん」と声を掛けられたエピソードを披露すると、「上岡(龍太郎)さんとたかじんさんと僕の顔は系統が似てるんだろうね」。

「最後は親分肌の『大竹君~!』みたいなたかじんさんと、一人端っこの方に立っている男の私とは、仲間意識みたいなところでは、ちょっと違うところもあった」と明かしつつ、「でもよくしていただいたことは昨日のことのように覚えています。ご冥福をお祈りいたします」と故人を偲んだ。