ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が1日、オフィシャルブログを通じ、同日に番組観覧のアルバイトをしたことを報告した。

紅白出演後のアルバイトを報告した鬼龍院翔

前日の『第64回NHK紅白歌合戦』に出演した鬼龍院は、音楽情報番組『Count Down TV』に出演するためTBSへ移動し、さらに5日に放送される同局のドキュメンタリー番組『情熱大陸』の追加撮影を終え、ようやく帰宅。睡眠は「一瞬」しかとらず、「紅白に出た翌日にアルバイトする歌手はいるまい!」という思いでアルバイトへと向かった。

鬼龍院のアルバイトは、年末年始恒例の企画。昨年はコンビニエンスストアのローソンで14時から23時まで働き、一昨年はライブ運営の日雇いだった。そして今回は、フジテレビの生放送番組の観覧。「しかしお笑い番組でよかった! ほとんど寝てなかったけどたくさん笑わせていただいて、しっかり観覧させてもらった!」と堪能したようだが、誰にも気づかれなかったことから「知名度はまだまだのようです」と寂しさをにじませる。

「一瞬くらい写り込むかもしれなかったから七三&度入りメガネで行ったよ」と変装して臨み、「できるだけバレて迷惑かけないようにずっと顔に力入れて顔変えてた」と念の入れよう。「テレビ番組の観覧は中学二年生のオジャマンボウ以来だなぁ」と懐かしみながら、「しかし観覧してみてわかった!手振ってくれたりするとうれしい! これからはもっとそうする!」と決意している。